天高く~の秋。パパカメラライフにとって、年中行事のなかでビッグイベントの運動会シーズン到来です。
毎年更新される新型ミラーレス。新製品新機能を横目に毎年購入を遅らすこのシーズン。今年のソニーミラーレス一眼は我慢できるか。。
光学式ボディ内手ブレ補正と業界最大バッテリーライフを小型ボディに凝縮。静止画・動画性能を極めたオールラウンド一眼
10月中に販売開始されるα6100より若干遅れてリリースされるα6600。ハイアマチュア仕様のα6600はその後もしっかり使用できるよう、余裕のリリースなのかもしれません。
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「リアルタイムトラッキング」×「高速連写」で、最高の一瞬を描写
AIを活用したリアルタイムトラッキングはこの機種でも健在。というより、さらにチューニングされてるようで、狙う被写体を逃す心配がなさそうです。
また11コマ/秒という高速連写機能のおかげで、運動会などの一瞬のシャッターチャンス、表情をしっかり切り取ってくれます。
光学式5軸ボディ内手ブレ補正
出典:sony.jp
さすがハイアマチュア機種。α6000シリーズでフラッグシップモデルだけに、手ブレ補正機能も最高峰です。
この光学式5軸ボディ内手ブレ補正機構は、フルサイズのハイエンド機で採用されている機構です。
運動会のように遠方の被写体をズームで撮るときなど、この手ブレ補正のありがたさがよく分かるとおもいます。また、動画撮影時、長時間録画すれば、だれもが気にしている回転ブレ(ロール)の軽減に効果を発揮します。
Super 35mmフォーマットによる本格的な4K動画記録
もちろん4K(QFHD:3840×2160)動画記録も対応しています。オーバーサンプリング効果により、圧倒的な解像力を誇る4K動画画質です。また、S-Log3、S-Log2にも対応しています。
コレ一台で、動画も静止画も問題なしです。
出典:sony.jp
APS-C Exmor CMOSセンサーと新世代の画像処理エンジンBIONZ X
出典:sony.jp
デジカメの心臓部、画質の決め手となる画像素子は、APS-CサイズのExmor CMOSセンサーで、夜間撮影や室内撮影などの悪条件でもきれいな画質が楽しめます。
また、取り込んだ画像を「現像する」画像処理エンジンは最新のBIONZ X搭載です。
従来の3倍の処理能力があるとのことで、より鮮明に撮影できます。
この辺が苦手な人は、「ソニーが誇る最新映像技術が搭載されている」から安心してもらえればいいですw
α6600独自の機能
今年の発表はα6100と同時期だったのですが、α6600だけの機能を以下にサマリます。
- 5軸ボディ内手振れ補正システム
- HLG(Hybrid-Log-Gamma)ピクチャープロファイル、およびS-Log3/S-Log2ガンマプ
- ロファイル搭載
- Zバッテリーを使用
- 堅牢なマグネシウム合金設計
- 動画撮影用のリアルタイムアイAF搭載
- 3.5mmヘッドフォンジャックを装備
α7の機能をミラーレス小型ボディに詰め込んだ秀逸モデルです。これはほしい。。。