今見ているアメリカのドラマのご紹介です。
原題:GHOST WHISPERER。2005年に始まったアメリカドラマです。
一話完結型で、全5シーズン、107話。
出演は、
- ジェニファー・ラブ・ヒューイット(Jennifer Love Hewitt)
- アイシャ・タイラー(Aisha Tyler)
なおゴースト/ニューヨークの幻とはなんら関係ありません。
photo credit: JLH Ghost Whisperer Promo Updated via photopin (license)
ストーリー 概要
主人公のメリンダ・ゴードンは、普段は小さなアンティークショップのオーナーですが、幼い頃からこのようにとどまる霊と会話する能力があり、霊の心残りなどを解決して、光の世界に導く、という役割を担っています。
ストーリーの基本路線は、日常の生活のなかでメリンダが不思議な体験に遭遇し、その出来事の影にいる悩む霊に気付き、霊の生前の関係者(家族や恋人など)とともに両者(死者と生者)の問題を解決し、霊は光の世界(成仏ってやつですね。)に旅立つ。というものです。
死者との再開などがストーリーのキーになったりするので、ラストシーンにウルッとくる、お涙頂戴モノです。
いつも最初の迷える霊の出現は迫力ありますけどね。
迷えるときほど死後そのままの状態であることが多らしく、成仏するときれいになっていきます。
火事や戦争で亡くなった霊の出現は、かなり「どきっ」とします。
そんな幽霊がだんだんその際は生前の綺麗な状態になってます。その容姿の移り変わりも見どころですね。
なにやら大きな力を感じる展開も.
まだシーズン2の途中なのですが、主人公(?)の幽霊以外に、不敵な笑いの幽霊が出てきます。
出始めはまったくのなぞだったのですが、シーズン1ラストでその存在と名前をついにあかし、以後、チラチラその力が各回で見え隠れします。
シーズンつなげて視聴させようという魂胆がよくわかりますな。
彼の存在は、とっても危険で力は強大。
「メリンダ気をつけてー」っていいたくなり、どんどん見てしまいます^^;
主人公のジェニファー・ラブ・ヒューイットは、容姿・実力の二物を与えられた人
やはり主人公が美人、イケメンてのはそれだけで、ストーリー展開に華を添えますよね。
2006年には「最も美しい人100人」の26位を獲得した、全米も認める美貌です。
「天使にラブソングを2」でオーディションにより出演、その後スターダムに上がってきた人でもあります。
シンガーソングライターとしてCDも出しており、今は監督、プロデュース業もこなすスーパースターです。
英語学習にも最適なアメリカドラマ
僕は、アメリカドラマは英語の学習にと思って見始めました。
ドラマは、ストーリー展開があるので、見続けるという最重要課題は乗り越えられて、三日坊主にはならないとおもいます。
それ以外に、
キャストの発声が耳に慣れてヒアリングできるようになる
聞き取りづらいネイティブの会話。「英語耳」とか「英語シャワー」など、多聴を推奨する英語学習ですが、アメリカドラマは、見ていくうちにその人の声に耳が慣れてくるんですよね。
単語の意味はわからなくても、なにを言っているかや文節の区切りなどがわかってくるようになります。
会話の言い回しが決まっている
通常「日常英会話テキスト」的な、英会話教材では、各々のシチュエーションのセリフが「こういう言い方もあります。」的に幾つか紹介されていますよね。
How do you do?
Nice to meet you.
How's everything?
How are you doing.
などなど。
でも、ドラマは登場人物によって、「出会いのシチュエーションではこう言う」、「別れのシチュエーションではこう言う:というのが、ほぼ決まっていて自然と覚えてしまっています。
もしかして英語が簡単?
ドラマで使われている英語は、結構聞いたことがある単語やセンテンスばかりです。
もしかして、多民族国家のアメリカで、視聴率を取らなければならないので、意図的に言葉や発音をわかりやすくしているんじゃないか、とも思いますが、そもそも英会話では、学校の授業で習うような小難しいものではなく、もっと簡単、というのも聞いたことがあります。
いずれにせよ、回数をこなすと字幕を見なくてもストーリーがわかるようになってきます。
さいごに
今ハマっている、アメリカドラマ「ゴースト ~天国からのささやき」をご紹介しました。
その他、ヒーローズ(HEROES)や、ブレイキング・バッド(Breaking Bad)など見ました。
当然、24とかプリズン・ブレイク、LOSTなども何話か見ていますけど、全部見るほど時間がなくて...。
また、機会があったらご紹介したいとおもいます。