黒シュナ・エマの日記

2014年3月31日生まれの黒ミニチュアシュナウザーエマとその家族の日記です

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HERE AFTER(来世・あの世・死後の世界) 映画ですよ

このところ突然の集中豪雨など天候不順が続いてますね。交通機関が乱れると、暇つぶしにアマゾンプライムビデオに手を出してしまうのですが、今回は昨日見たHERE AFTERという映画の話です。夏の怖い話じゃありません。

悩める霊能者の話

フランスの女性ジャーナリストのマリー(セシル・ドゥ・フランス)は、津波にのまれた時に臨死体験を経験。その時に見た不思議な光景を忘れることができずにいた。イギリスの少年マーカス(フランキー・マクラレン&ジョージ・マクラレン)は、愛する双子の兄を亡くしてしまった悲しみから立ち直れず、兄と再会することを望んでいた。アメリカ人ジョージ(マット・デイモン)は、かつて霊能者として知られた人物だが、次第に自らの才能を嫌悪、その才能を用いずに生きていた。

死という謎にとりつかれたこの3人が、ある日ロンドンで出会うことになる。

 ヒア アフター - Wikipedia

幽霊話は大好きなのです。単に怖いもの好きというのもありますが、死後の世界とか輪廻転生とか超自然的なものに引かれるんですよね。

ゴースト ~天国からのささやき 【アメリカのドラマ】 - 黒シュナ・エマの日記

にも紹介しましたが、こういったドラマは見てしまいます。

 

ヒアアフターは、『主題がよくわからん』という評価がちらほらあるように、幽霊話全面押しではなくて、どちらかというと霊能力を持った主人公(マットデイモン)のヒューマンドラマですけど、ストーリーの根底には、やっぱり誰もが避けて通れない死後にあの世があって、そのつながりで上述したように3人は導かれるようにロンドンで出会うわけで、偶然なようで実は必然的に、それぞれの人生を歩んでいくんだなぁ、と。

見終わった後も、なんだか残る映画です。ご興味のある方は是非にどうぞ。

 

アクションよりヒューマンなマットデイモン

マットデイモンの映画で一番に思い出すのは、やっぱりジェイソンボーンのスパイシリーズですよね。

イタリア漁船に拾われる、記憶喪失ながら体は護身術を覚えていて、さまざまな危機を乗り越えながら表題のとおり自分(アイデンティティ)を探す、シリーズ初回作品のボーンアイデンティティ

 人目を避けてインドに恋人と隠れ住んでいたものの、追手が現れることで眠っていたトラを起こしてしまうというボーンスプレマシー。個人的にはボーンアイデンティティのエンディングと粋なシーンつながりが好きです。

トレッドストーン計画には実は進化形の計画があり、CIAの中枢に到達しながら自分のルーツに迫る。アルティメイタムとは最後通牒のことで、誰に最後通牒を突きつけるのか。

3作ともに、見終わってかなりすっきりする(ヒアアフターとは真逆(^^ゞ)映画です。

マットデイモンは他にも グリーン・ゾーン とかアクション俳優色が強いですが、いっぱいヒューマン系の作品に出ています。

かなり初期のころの作品ですが、ロビンウィリアムズと共演したグッドウィルハンティングは、実はマットデイモン脚本という多才ぶりです。

グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち (字幕版)

最後に

取り留めもない映画紹介でしたが、最近アマゾンプライムビデオにガンダムシリーズがリリースされたんですよね。睡眠不足が続く...。