黒シュナ・エマの日記

2014年3月31日生まれの黒ミニチュアシュナウザーエマとその家族の日記です

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子犬を飼うとき、サークル・ケージって必要?

子犬がうちにやってくるとなると、いろいろ必要な買い物がありますよね。

犬用トイレ・シートや、ベッド・カドラー、そして、題名にもしているサークル・ケージです。購入するかどうか悩んだ経験をご紹介してみます。

そもそも犬用ケージって必要なの?

うちにミニチュアシュナウザーが来ると決まったころ、ケージは買うつもりはありませんでした。

なぜなら、数年前に虹の橋を渡っていった先代もミニチュアシュナウザーで、その子のときもケージはなく、必要ともおもってませんでした。

 

そんな感想を周りに話してみると、ほとんどの人が購入していることにびっくり。その人たちの意見は、「犬は自分のテリトリーがあってこそ落ち着くもの。人の部屋のサイズは犬にはちょっと広すぎる。」といった内容のものでした。

少数派ではありますが、ケージがないお宅の場合は、「ケージがなくてもふつうに過ごしてる。そんな狭いところに閉じ込めるのはかわいそう。」でした。

うちもどちらかといえば、こっちですね。

 

セキュリティのCMで表現されていること

とある人に教えてもらったCMです。

youtu.be

 

家の外にいる人。誰かが通るたびに「誰?誰?だれだれ?」って落ち着かない雰囲気。

じつはこれ、番犬なんだそうです。

このように犬は、守る家が広すぎると、落ち着かなくなっちゃうんだそうです。だから自分のエリアをケージで囲ってあげるのがいいんだそうです。

 

ケージのサイズ選び

まずケージを買うとき、最初に悩むのがサイズです。

前述のとおり、ケージ推奨派の場合、犬はむしろ狭いところのほうが落ち着くので、そんな大きなものは不要。ジャストサイズぐらい(犬がぎりぎり方向転換できるぐらい)がいいとのことでした。

 

一方、エマを譲ってもらったブリーダーさんの意見は、「ミニシュナは運動量が多いので、150cmぐらいあったほうがいい。」とのこと。真逆の意見ですが、つまりは普段からケージに入れておくなら運動量がキープできるサイズで。寝るときとか特定時間にケージに入れておくというなら、狭いスペースで。ってことですかね。

  

ここは大いに悩みましたが、伸縮タイプの存在を知り、伸縮機能のケージを選ぶことにしました。

 

床板はトレー式を選ぶべし

パピーのころケージ内でトイレトレーニングをしていましたが、なかなかうまくはいかないものです。

 

でも、ケージはトレー式だったのでトレーごと庭で水洗い。これが床だったらちょっと大変でした。市販のケージには、たまにフェンスの囲いだけってのがありますけど、トレーは便利ですよ。

 

サイズ以外にケージを選ぶポイントは

サイズ。トレー付き。

これ以外での選ぶポイントは、天板付きかどうか。

 

うちは天板付きですが、飛出し防止以外に、上部の家財道具の落下防止としても、天板があるものを選びました。まだ東日本大震災の影響が冷めやらぬ時期でしたので。

 

あとは、セパレーター付きのものもありますね。大き目のケージの場合、トイレスペースと居住スペースの間仕切り用として使うようですが、うちはつけませんでした。

というのは、トイレスペースはどの本を読んでも居住区から離すようガイドがあります。特にワンコならニオイにも敏感なはず。そんな間仕切りだけで隔てられるなら苦労しない、という発想からです。

 

結果このケージを買いました 

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伸縮機能、天板、トレー床板です。入ってるミニチュアシュナウザーは、エマじゃありません笑

なお、木目でリビングの調度にあう点も、こちらを選んだ理由です。

 

 

ペット用ケージは、いろんなのがあるので迷いますが、けっこう悩むのも楽しいですよwww

 

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