我が家で初めて、電動アシスト自転車を買おうとしています。
自転車ネット通販サイトをみてみると、ラインナップの多さにびっくりしました。
ので、備忘録的に選び方を残しておきます。
電動アシスト自転車は用途で選ぶ
電動アシスト自転車は、いろんなタイプがあるのにびっくりです。よくまちなかで見かける小さいこどもを乗せるお母さん自転車(「幼児同乗用自転車」っていうらしい)や昔ながらのママチャリタイプのもの、それにクロスバイクなどのスポーツタイプ、ミニベロ(小径車)まで、メジャーな自転車のタイプは、だいたい電動アシストになってる感じです。
今回買うのは子供の通学用です。通学用は、やっぱりバッテリーが大容量なのがいいらしい。
またそれなりの距離を走るので、26インチモデルのあるタイプを探すことにします。
バッテリー容量ってどれぐらいあればいいの?
バッテリー容量 | 充電時間 | 走行距離 |
8.0Ah | 3.5H | 30Km |
12.0Ah | 4.5H | 44Km |
16.0Ah | 6.0H | 59Km |
20.0Ah | 8.0H | 68Km |
パナソニックサイトより
上表は一例です。いまの電動アシスト自転車は走行モードが3段階ついているようでアシストパワーと消費電力のトレードオフで上表よりかなり走行距離を伸ばすことができるみたい。
ちなみにバッテリーは大きいほど充電の手間がへるが重くなり、小容量バッテリーは充電頻度が上がる=買い換えるタイミングが早くなる、ということですが、バッテリーは単体で数万する代物なので、できるだけ大容量のほうがコスパはいいようです。
メーカーの特徴
メジャーなメーカーは3社。ヤマハとパナソニックとブリジストン。それぞれに特徴があるようです。
ヤマハの電動自転車
ヤマハの電動アシストは「なめらか」なんだそうです。電動アシストに乗ったこと無くなめらかなんて気にしてなかったけど、他社のアシストはドッカンターボみたいにいきなり加速を感じるような激しいものなん?? なめらかって重要なんだろうか。。
とおもってましたが、ヤマハの駆動部分には、トルク、スピード、クランクの3つのセンサーがあるから、なめらかなんだそうです。
サイトで解説を読んでみましたが、たしかにセンサーがないとアシストにムラが出て、ガクガクなりそうです。回転時の正確なアシストは重要なんですね。
ちょっと素見しで見に行ったサイクルショップの店員に、「特に起伏が激しい土地(うち)では、YAMAHA一択!」とまで言われました。
ヤマハはPasというシリーズがおすすめ。
パナソニックの電動自転車
パナソニックの電動自転車(通学用)は、セーフティパーツが充実しているみたい。まずサドル抜き取り防止機構。これ、昔に駅前で何度かやられましたが、チャリをおいてあるところまで戻ってきて、自分のチャリのサドルがなかったときの茫然自失感ったらないですよね。。。
それから、1つのキーで3箇所施錠できる機構。やっぱり通学用ですからセッチャリ対策は万全がいい。
そんなパナソニックの電動アシスト自転車の通学シリーズは「ティモ」。なかなかどうして。色合いとか、形とか、思わずポチりそうなかわいさです。
ブリジストンの電動自転車
ブリジストンはなんと両輪駆動!
またバッテリーB400は、大容量+軽量を両立した最新のバッテリー。
通学用ラインナップは、アルベルト、カジュナと2種類あるみたいです。
両輪駆動といっても、モーターが前、チェーンで漕ぐ(従来のチャリ)が後ろ、という両輪です。
モーターが前輪にあると、FFのように引っ張る感じでアシストが動くそうです。平坦なところだとスムーズそうですね。
最後に
実は電動アシスト、新型肺炎による中国封鎖の関係で、品薄なんだそうです。在庫がない場合、4月に間に合うか。。。 なんだそうですよ。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル