黒シュナ・エマの日記

2014年3月31日生まれの黒ミニチュアシュナウザーエマとその家族の日記です

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子供の運動会で上手に写真を撮るコツ

こんにちは

リオオリンピックまっただなかですが、オリンピックが終わると運動の秋はもうすぐそこ。そう、子供たちの運動会です。というわけでぼくが気を付けている、上手に運動会の写真を撮るためのコツをいくつかまとめてみました。

 

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 コツその1 コース取りを予測する 

昔から運動会の場所取りは基本中の基本ですが、徒競走やリレーの場合は、何番目走者で何番レーンを走るかまで把握しておかないと、いい位置からの写真が撮れません。場所取りに関しては、一日中場所キープする必要はないようです。自分のお子さんの番が終わると観覧スペースの最前列から立ち去る方が多いので、徐々にベストポジションになるように移動するのも1つの手です。

さらに、コース取りを予測しておかないとせっかく最前列をキープしたのに、他の子供と重なって写真が撮れなかった、、なんてこともありえるかも。

コツその2 とにかく枚数を撮る

シャッターチャンスを狙ってシャッターを切ったら、子供の前を先生が横切った~。なんてことありませんか?

記念撮影じゃないので、シャッターを切るまで被写体がこちらを向いてくれるなんてことはありません。

いろんな人が動きあっている運動会では、連写機能を駆使して、とにかく枚数を撮るようにしましょう。プロの方でもスポーツの写真は連続撮影するぐらいなので、渾身の1枚を狙う、なんて無謀なことは避けるべきです。フィルムカメラと違って、何枚撮ってもタダなので、ここはケチらずに、連写しましょう。

コツその3 背景をボケさせる

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ポートレートなどで主題を浮き立たせるために、背景をボケさせることがありますが、運動会はギャラリーが多いので、ボケを使わないと被写体が埋もれてしまいます。

撮影時、絞りを開放側へ設定してあげれば、背景がぼけやすくなります。(関連記事:

一眼レフデジタルカメラの交換レンズについて - 黒シュナ・エマの日記

コツその4 Kiss X7の設定

通常、写真撮影はシャッタースピード、絞り値を調整して撮影するわけですが、さすがEOS Kiss X7、その辺便利設定がすでにあります。

ボディー上部にあるダイアルで撮影プログラムを変えることが可能です。

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プログラムの一覧は以下。僕はほとんど「クリエイティブオート」にしてますかね。

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クリエイティブオートを選ぶと、背面液晶は以下のように表示されます。

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真ん中にある、「背景ぼかし設定」で、ぼかし度合いを設定します。

「雰囲気を選んで撮影」設定も重宝しますよ

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背面液晶上段にある「雰囲気を選んで撮影」設定で、以下のエフェクトを設定することができます。

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「くっきり鮮やかに」は、コントラストの効いた写真、「暖かくやさしく」はちょっと暖色が強めの写真になります。

これらは、いろいろ撮り比べて自分の好みを知っておいたほうがいいかとおもいます。

最後に

いろいろ設定を駆使しても、いい写真が撮れないと思いきや、偶然の瞬間の芸術写真が撮れたり、写真はほんと、おもしろいですね。

と写真に凝りつつも、実は運動会での一番の悩みは、ビデオ撮影をどうするか、なんです。。。