今や日常とも言えるGoogle検索ですが、早く情報を引き出すにはそれなりのコツが必要なんですよね。
なんて言い出したきっかけは、出先の河原で撮ったこの植物。
名前はなんだろうと思って検索してみたのですが、名前がわからないものを探すのは結構大変...。ハクビシンの時もそうでした。
というわけでGoogle検索のコツをまとめてみました。
画像ファイルから同類の写真が検索可能
なにかをgoogle検索して、その関連画像を表示させることは一般的ですが、PC上の画像ファイルを直接検索してみることができます。
http://images.google.co.jp です。
ので、まずは画像検索です。
検索ウィンドウに前述の画像ファイルをドラッグ&ドロップしてみると,,,.
こんなふうに、(おもに色合いの似た)画像を検索してくれます。
Googleは 植物”Plant”まで特定していて、緑背景のムラサキ色の草花を候補にあげてきていますが、さすがに特定まではいたらないようです。
この検索は、同じ画像は加工していてもヒットしますので、あっち向きかも(オリンピックの....とか。)
つづいてキーワードを検索
画像検索がダメだったので、キーワード検索に切り替えます。
「ふつうじゃん!」 というツッコミが聞こえてきましたね。はい。
ふつうなんですけど、画像を検索するためには、なるべく画像周辺に書かれていそうなキーワードを使うというのが、今回のコツです。
Googleさんの技術は、まだ画像の意味を特定するまでには至っておらず、画像周辺にあるテキストから意味づけしています。
うちのblogの場合、黒シュナとかなら画像検索でエマがでてくるかな。
あとシュナのトリミングの画像が多いので、そっちのほうが出てきやすいかも。
で結果は
シラーペルヴィアナっていう花だそうで。
有毒らしくて、農地の周辺に結構植えられているそうです。しらなんだ。
最後に
画像認識技術は、顔認識を始めどんどん進化しています。
音声認識も、SiriやOK Googleで技術が確立されたことを証明されましたし。そのうち、アイデンティティもこのようなデータにタグ付されていくのでしょう、なんて思いを馳せはじめると、止まらなくなるので、今日はこの辺で。