黒シュナ・エマの日記

2014年3月31日生まれの黒ミニチュアシュナウザーエマとその家族の日記です

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増税対策のポイント還元キャンペーンって

10月から消費税が8%から10%にあがります。10月以降でも消費税があがらない商品や同じ商品でも上がらない購入のしかたがあったり、2%消費税を上げる代わりに5%ポイント還元とかそれって減税じゃね?っておもっちゃいますが、消費者はどんな準備が必要なんでしょうか。

日本どこでも最大5%還元とは

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#経済産業省 キャッシュレス消費者還元事業

 

10月以降、中小企業で商品を購入するとき、クレジットカード・デビットカード・XXペイなどのバーコード決済、など、いわゆるキャッシュレス決済を行った場合、その決済業者のポイントが最大5%還元される、という制度です。

コンビニなどフランチャイズ系はアップ%分の2%が還元です。

 

通常クレジットカード決済は0.5%から1%なので、5%でも破格のポイント還元になります。

対するこの5%還元企業は中小企業でしかも経産省へ登録申請した企業が対象なのでどこでも還元してもらる、といわけではないです。実際にどこになるかは、店側も差別化を図るためにアピールしてくるでしょうから、店頭で確認すればわかるかとおもいます。

 

日用品の決済でいちいちクレジット決済しても、還元感は薄いようにおもいますが、たとえば会社での飲み会などまとまった決済では、効果絶大です。

例えは4,000円/人の会費で20人集めたとして、還元ポイントはなんと会費1人分です。これを使わない手はないかと。

 

バーコード決済は群雄割拠

この1~2年ですっかり市民権を得た感のあるバーコード決済も、キャッシュレス決済の1つです。

バーコード決済とは、スマホアプリなどでバーコードを表示させて店頭で決済し、そのアプリに設定しているポイント残高やクレジットカードや銀行口座から引き落としされるという仕組みのもの。

後発ながら満を持して登場 =>稚拙な仕組みを中華軍団に付かれ2週間であえなく退場のセブンペイを始め、なんとかペイといわれるものが、バーコード決済です。

バーコード決済は登場時から、知名度向上を図るためなにかとキャンペーンをしていたので、増税対策としてのキャンペーン感がかなり薄まってますが、それぞれ以下のようなキャンペーンをしています。

 

d払い

d払いは、ドコモ提供のバーコード決済。dポイントが利用できたり、ドコモ電話代金と合算払いができたり、ドコモ口座から引き落としできたり、というドコモインフラ特化型に見えますが、ちゃんとドコモユーザー以外でも利用可能です。

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消費税増税キャンペーン第一弾は、開催期間:2019年9月14日0:00 ~ 10月14日23:59のあいだ、d払いで決済すると20%分、dポイントが還元されるそうです。

このキャンペーンは要エントリなので、以下のリンクからエントリしてください。(dポイント公式サイトへ飛びます)

【d払い】20%還元キャンペーン | d POINT CLUB

 

PayPay

ペイペイは、最初中華系Fintechがついに日本に来たか、とおもったのですが、ソフトバンクのバーコード決済です。というか一応ソフバン傘下のYahoo!の事業ということになっていたか、とおもいます。

PayPayはユーザー間での資金移動が簡単なところが売りで、飲み代の割り勘などもpaypayで幹事に集めるといったことが可能なようです(やったことないです)

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PayPayのキャンペーン情報が見当たりませんが、PayPayってYahoo!ショッピングと提携していて、Tポイントと合わせて10%程度の還元は普通にやってます。

1ヶ月経って見てみるとランチ代ぐらい貯まってることがよくあります。

 

メルペイ

フリマアプリ「メルカリ」のバーコード決済のメルペイです。

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 メルペイはフリマに興味なくてもまずメルカリ会員になる必要がありますww

メルカリ会員になると、トップページにフリマの品物がならんでるのでみちゃいますけど。

メルカリ会員になるには、AppleStoreやGooglePlayでアプリを落として普通に登録できますけど、友達勧誘に力を入れていて、すでに会員になっている人のクーポンコードを入れると、いきなり最大1,300pもらえるという、太っ腹ペイですww

メルカリ会員登録招待コード:MXAJTZ

メルペイ招待コード :MXAJTZ

 

会員登録時は、上記コードをいれるだけで速攻300p(300円)ゲット。

メルペイ招待コードは、本人確認を行う必要があり、メルカリ(メルペイ)アプリで免許や学生証などの本人確認書類と自分を撮影しながら、メルカリに登録し、1~2日後に本人確認が完了すると支払われるというものです。

このコードはぼくの招待コードですが、このコードを入れたといって、ユーザID的に連携するとかそういうことは一切ないので、安心して利用ください。

 

メルペイも消費税増税対策キャンペーン的なものは見当たりませんでしたが、メルペイはキャンペーンを連発していて、スマホの通知をOFFることができません。

たとえば、101円以上の買い物をすると100p還元してたり。。 すごいです。

 

その他いろいろあってレジ前の決断力が半端ない

ドコモのd払い、ソフバンのpaypayにならんで、au のバーコード払が au pay 。

もうなんとか払いとか、おなかいっぱい、って思ってたのですが、近頃レディースファッションでau Wowma!がよくキャンペーンしてて、購入するケースが増えてきました。ちょっと押さえておく必要があるかなとおもいます。

 

このようにキャッシュレス決済が乱立する現在は、一昔前の「1つのクレジットカードをメインカードにしてすべての決済を寄せる」といった運用はナンセンスです。サービスへの支払いや商品購入ではだいたいキャッシュレス決済が可能で、そこに特化したキャッシュレス決済方法が存在します。結果的にいくつもの決済方法を作ることになりますが、それぞれのポイント還元率は、一般的なセール割引率を凌駕しています。

 

おかげさまで、いろんなペイがスマホにあり、レジ前の「決済可能アイコン」を探してどれを使うかを判断するという、スタバのメニュー決断のような状態になってます。。

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