黒シュナ・エマの日記

2014年3月31日生まれの黒ミニチュアシュナウザーエマとその家族の日記です

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docomo withについて調べてみる

この先の春、スマホデビューする子供も多いと思われることから、格安SIMに匹敵する料金体系のdocomo with(ドコモウィズ)について調べてみました。

うちもこの春から4スマホなので。。。

docomo with 機種変更と運用費維持を安くするポイント

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docomo with(ドコモウィズ)というのは、docomo with対象スマホを購入することで適用されるドコモの割引プランの一つ、毎月1500円(税込1620円)値引きしてもらえます。

docomo with対象端末はミドルクラスのスマホです。docomo withプラン出始めの対象スマホは、ミドルクラスというより最安値圏の機種ばかりでしたが、昨年夏からiphone 6sも対象になるなどスマホスペック的には充実してきました。

 

このようにミドルクラスのスマホをつかい、新料金プランやベーシックパック、ベーシックシェアパックなどと組み合わせることで、ひとりの場合は月2450円から、家族割りの子回線の場合はなんと月280円から使うことができます。

 

docomo with(ドコモウィズ)の特徴

ひとことでいうと、ずーと毎月1500円引きになる料金プランです。月々サポートは2年とか割引期間がありますが、docomo with はずっとです。

docomo withは、ころころ機種変をしないで、同じスマホをずっと使う人ほどお得になります。逆に言うと2年おきなどで最新機種を追っていく人には、合っていないプランといえます。

 

docomo with(ドコモウィズ)の欠点と損するケース

前述していますが、docomo with は対象機種アリきの料金プランです。つまりdocomo with対象機種を買わないとと加入(適用)されません。docomo with対象機種は、発売と同時に品薄になるようなハイエンド人気機種ではなくて、ミドルスペッククラスの機種が5~6種類ラインナップされています。

その中から選ぶしかないので、端末にあまりこだわりなければ問題ないのですが、「スマホXperia!とか、GALAXYの最新がいい!」とか、特定の端末を狙っている人には向いていません。

またdocomo withの対象端末は総じてミドルスペックなので、重いゲームは不利です。

つまり、docomoスマホでミドルスペックでもいい、機種はあまりこだわらない、という方が2年以上同じ機種を使い続ける場合、大手キャリアのなかで最も安く運用できる料金プランです。

他のメジャーな割引サービスである「月々サポート」は2年で打ち切りになりますがdocomo with はその後もずっと続きますので、長く使えば使うほど効果を発揮します。

 

docomo withが合わない人とは

docomo withが合わない人というのは、

  • ヘビーユーザー(ゲームユーザ含む)
  • 最新機種が欲しくなる人
  • 短期で機種変する人

な人たちです。

ヘビーユーザー、つまりいろんなアプリを入れてスマホを駆使してるような人の場合、スペックが低いと快適に使える高性能スマホのほうがいいに決まっています。ゲームユーザも同様です。普通のスマホゲームなら問題ないとおもいますが、常に通信が発生しているようなRPGなど、スペックが要求されるゲームではdocomo with対応端末では物足りなく感じるでしょう。

 

またこれらヘビーユーザーのスマホは、バッテリーの劣化が早い傾向にあるため、何年も長く使用したいのに端末の寿命が先に来てしまうということもあります(バッテリー交換でしのげるケースもあります)。ちなみにこれらの人はdocomo withがダメ、というわけではなくて、docomo withにはミドルスペックのスマホしか無いよ、という条件が飲めるのであれば、docomo withは検討に値します。

 

iPhonedocomo withについて

2018年9月1日からiphone 6sが docomo with対象機種に加わりました。がiPhoneのなかでdocomo with対象機種なのは、iphone 6s だけです。
現在、iPhoneは、A12チップを搭載した Xx を筆頭に、A11チップの Iphone8、A10チップの iPhone 7、そしてA9チップの iPhone 6sと続きます。

つまり iPhone 6s は3世代前の機種となるわけです。リリース年も2015年。すこし古い気がしますがつかえるんでしょうか?

iPhone 6sのスペック

iPhone 6s は、第2世代Touch IDが搭載されており、それまでのiphoneユーザーからすると劇的な速さに驚くと評判のモデルです。3Dタッチ対応もしています。よって現時点で使う分には、まったく遜色ないと思われます。

セキュリティアップデート

気にしたいのは、iphone 6s は2015年リリースのため、あとどれだけiOSアップデートサポートされるのか、という点です。アップデート対象から外れてしまうと、個人情報を頻繁に使用するスマホとしてはセキュリティ脅威が蔓延する現在では使用することはできません。

 

目安になるのが、2013年リリースのiPhone 5s が初の5回のアップデートに対応した、という点です。

「iOS 12」は「iPhone 5s」も対応 これで最長6年間は“現役”に - ITmedia Mobile

これに習うとすると、iPhone 6s は 2022年までは使用できそうです。

 

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ドコモショップで買うより安く買う方法

ドコモショップで定価で買うよりも1万円以上安く買う方法が2つあります。
1つはオンラインショップを利用する方法です。頭金(値増し)や手数料、オプション等はなく本体だけの購入に向いています。ショップで買うより1万円以上安くなります。

もう一つは裏技的ですが、端末購入サポートを検討する方法です。

端末購入サポートは購入日から12ヶ月を超えるまで、購入機種の継続利用を条件として機種の購入代金の一部をドコモが負担する制度です。例えば9万円くらいするiPhoneが端末購入サポートで2万円くらいで買えたりします。

端末購入サポートは新規契約と他社からの乗り換え(MNP)の場合に適用できます。機種変の場合は月々サポートになります。
docomo with対象機種は端末購入サポートも月々サポートも適用されません。docomo with対象機種は一律で毎月1500円の割引の適用になります。

 

月々サポートを狙った割引サービスで契約してしまうと2年間は機種変できませんが、端末購入サポートの場合は、契約から1年間で機種変できます。1年後にdocomo with対象機種に機種変して、docomo with対象機種は売っぱらって、自分は引き続き1年前に契約した端末購入サポートでの高性能スマホiPhoneを使い続ける。これでdocomo withの割引を受けられます。

  

まとめ

docomo withはミドルスペックのスマホを長く使えば使うほどお得になる料金プランです。
2年を超えて同じスマホを使い続けることで最大限メリットを活かすことができます。

たいていの人はミドルスペックのスマホで十分使えます。とくに子供のスマホであれば、なにも問題はないでしょう。ドコモユーザー全体でも今は平均3年で機種変しているそうです。

docomo withは検討に値します。