また真冬の寒さらしいです。都心で最高気温が一桁とのこと。
20日時点ではまだ暖かくて、なんか突然エマが「撮って」ってポーズしたので記念撮影に一枚。寒くなるとまたエマはぷるぷる、つま先立ちでそそくさとうちに帰りたいってなりそうです。
また寒くなるといっても、朝方のえまさんぽ時間や、通勤時間でもマイナス気温をマークしていたころとは、やはり違って日差しとか景色に春の兆しを感じます。
先日2月19日は、二十四節気の「雨水」でした。空から降るのが雪から雨に変わり、氷が水に変わるという意味ですが、よく言ったものですね。このごろ、そんな人類の英知的なものに、いちいち感心するようになりました。
そういえば、2月21日は、8センチCDが初めて世に出てきた日なんだそうです。
8センチのCDがあったのはご存知でしょうか。
いわゆるシングルCD用として直径8cmのCDがあったんです。
普通のコップの直径ぐらいのCDと言えばイメージつきますかね。シングル(A面B面の2~3曲)では、録音容量が少なすぎるので(当時まだそれなりにコストのかかった光媒体の節約に)サイズを小さくしたんでしょうね。
今のDVDでもブルーレイドライブでもいいですが、トレイに小さめのくぼみがありますよね。あれって、一応8cmディスクの互換用なんですよね。
さらに8cmじゃ大人の手のひらサイズになってしまうので盗難防止対策としてケースを無駄に長細くして販売し、購入後ケースを折って正方形のジャケットにして収納するという、なんとも、こしきゆかしいシステムでした。
奇しくも先日、MaxiCDを欲しがる子供に、「昔シングルCDって8cmだったのって信じれる?」って聞いてみたら、「ふーん、しらない。」って、見事にスルーされました(泣)。
酒の席などで後輩に、「フロッピーディスク知ってる?」「普通3.5インチだろ?昔は5インチのペラッペラだったんだぞ。」なんて言って、引かれるのとおんなじです(号)。
今では、オフィスなどWindowsアプリの保存マークがなんなのかさえわからない人がいるぐらいなので、仕方のないことです。
ちなみにCDはコンパクトディスクの頭文字です。コンパクトというからには、そうじゃないディスクもあったんですけど、、、もう、多くは語りません。
では、また。