黒シュナ・エマの日記

2014年3月31日生まれの黒ミニチュアシュナウザーエマとその家族の日記です

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行ってよかった赤沢自然休養林~トロッコに乗って~

 奈良井宿で夏祭りを楽しんだ翌日、どこへ行こうか悩んでいたところ「渓谷のトロッコに乗りにって見れば?」と紹介してもらい、赤沢自然休養林へ行くことにしました。なお赤沢自然休養林はとても広く、トロッコに乗るには、カーナビで「0264-52-4830」を検索する必要があるとのことです。

 山深い道を数十分

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 中山道(国道19号)から、山側への道に入りしばらくすると駒ケ岳(たぶん)が見えてきました。

 さらに渓谷と並走している山道を延々運転し、何度か待避所で対向車とやり過ごしながらようやく赤沢森林交流センターへ着きました。

 着いてみると、いままでの山道がうそのように車と人の多さにびっくりです。

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 うちは水遊びの用意をしてなかったので、トロッコの発車時間(30分に1本)まで足だけ浸かってしばしの涼を取りました。

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 トロッコの駅は映画のセットのよう。

 

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 さらに渓谷をトロッコで上ります。

 

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 自動音声ガイドによると、この山はいろんな大祭で使用する大木を切り出しているらしく、そんな大木の切り株は写真のように保存されているそうです。

 こんなふうに山林を見ていると、WOODJOBを思い出しました(^^)

 大学受験に失敗し高校卒業後の進路も決まっていない勇気(染谷将太)は、夜通しカラオケで遊んだ帰り道、林業研修プログラムのちらしに乗っている直紀(長澤まさみ)に惹かれたという理由だけで、ケータイもつながらない山奥で1年間の研修に参加します。最初はすぐ逃げ出すつもりだったが、いろんな土地の人間の触れながら一端の山男に成長するという物語です。

 描かれているのは、100年単位という気が遠くなるような木や風習と付き合いながら生活している土地の人々。この映画の舞台は三重県ですが、どこか木曽の人々とつながります。

 閑話休題。森林センターでひとしきり遊んだ僕達は、夕ご飯とその後のイベントのために、宿への帰路につきました。

 途中なにやらすごい建物を見つけたので、なにかとおもうと。。

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 御嶽山木曽本宮だそうです。。。御嶽山は、雲が掛かって見えませんでした。ドライブイン木曽福島から見えますよ。

最後に

 奈良井や木曽の歴史に触れることは、ノスタルジーに浸れる大人はいいものですが、子どもたちにとっては、もっとエキサイティングなイベントがほしいところ。そんなときにトロッコに乗れる自然休養センターを教えてもらえたのは、よかったです。

 さて、つづいては奈良井宿での裏(?)イベントについて、です!