黒シュナ・エマの日記

2014年3月31日生まれの黒ミニチュアシュナウザーエマとその家族の日記です

スポンサード・リンク

大混雑の富士天(ふじてん)リゾートからスキー場へ行くときの心構え

f:id:emmapapa:20180204222802j:plain

家族で、ふじてんにスキーに行ってきました。

先週からの悪天候で、最悪中止、少なくともチェーン装着を覚悟していたのですが、結果的には、スタッドレスのみで大丈夫でした。

 ふじてんリゾートでファミリースキー

 先週からの雨交じりの雪で、リフトが全機凍結。土曜から2機回復しましたが、それでも週末のスキー・スノボー客をカバーできずに大混雑(*_*)。

 

f:id:emmapapa:20180204222902j:plain

朝一から始めた僕たちは、寒さに弱いこともあり(スキーに来ておいて...)、リフト代の元を取って、早々に退散したのでした。

 

幻想的な粗氷

スキー場も周辺の雑木林も、折からの雨雪で木々が氷をまとって、樹氷ならぬ粗氷になっていました。日がさしているととてもきれいだったんだろうけど、あいにくの曇り。それはそれで幻想的な風景でし

f:id:emmapapa:20180204222918j:plain

 

EOS Kiss X7 持ってきてたらなー、と後悔したけど、まぁしかたがない。

schnauzer-emma.hatenablog.com

 

なお、粗氷とは、霧氷の一種です。気温が氷点下を下回り、空気中の水分が木々に付着して氷結することを霧氷といいますが、状態によって樹霜、樹氷、粗氷に分類されます(たしか)。

 

冷えた体をあっためるには...

やっぱり温泉でしょ、ということで、ふじてんスノーリゾートの近くにある「日帰り温泉 ゆらり」へ。

富士眺望の湯ゆらり | 河口湖 日帰り温泉

 

どこの観光地・リゾート地でもありがちな周辺施設クーポンをゲット。1人300円OFFの割引チケットがふじてんにおいてあるので、それを使いました。

ちなみに公式HPのネットクーポンは、1人200円OFF。やっぱ地元においてあるクーポンと差がついてるんですかね。

なお、ふじてんスノーリゾートのメンバーズカードを持っていると、現地割引クーポンとおなじ300円OFFになるそうです。

 

ふじてんスノーリゾートで知っておくべきコツ

ふじてんスノーリゾートは、都心に近く、初心者コースが多いのでファミリースキーヤーにおすすめです。

www.fujiten.net

 

ふじてん自体も、キッズはリフト代タダとか、ファミリーを意識したイベントがいくつもあります。それだけに、だいたい休みの日はけっこう混んでます。3連休の中日は、出遅れると入れないとかありますので気を付けましょう(笑)

そこで、ふじてん利用時のコツをいくつか。

 

関連記事:2018年版 ふじてん攻略表

 

できれば早出したい

せっかくスキーを計画したのでしたら、眠い目をこすって早めに到着するようにしたいですね。

混みだすと半端ないのがふじてんです。が、オープン8:30からだいたい10時ごろまでは、あとで紹介する各種行列にはまるお客さんがゲレンデに出てきていないので、結構サクサク滑れたりします。

 

待ち行列No.1のリフト券販売はネットチャージで

誰しも購入する必要のあるリフト券。それだけに待ち行列は開始早々伸びる一方です。

しかも、セット割や割引特典がむずかしいので、購入客のハケがわるいんですよね。

大人1人+子供1人の1日券セット割引とか、大人1人+子供2人のセット割のほうが、子供を回数券にするより安いとか...。

 

回数券なんて考えないで割り切って1日券を購入するなら、手間がないのが、インターネットチャージです。

ふじてんのリフト券は非接触型ICカードになっていて、最初にリフト券を購入するとカード代として500円デポジットされます。

当然カードを返却すると500円返金されますが、持ち帰ってそのカードNo.を使って公式HPからネットチャージ、なんてことができます。

 

www.fujiten.net

ネットで購入(リフト券にネットチャージ)できるのは、

  • 1日券(3000円)
  • 2日券(6000円)
  • 3日券(9000円)
  • 10時間券

の4種類。回数券や4時間券(半日券に相当)などはないですが、料金がメンバーズカード会員料金です。

駐車場からスキーを担いでゲレンデに入り、長蛇の券売待ち行列を横目に見ながら、そのまま颯爽とリフト乗り場へ,。なんという優越感(*^_^*)。

 

レンタルは入山前に借りるのもアリ

リフト券販売だけでも、かなりの列なのに、そのあとレンタル、さらに子供のスキー・スノボースクールとなると、いったいここへは何をしに??...というほど並びます。

(よく、レンタル待ちで機嫌が悪くなっているお父さん・お母さんがいます。せっかくウィンタースポーツを楽しもうと来てるのに、悲しいことです(;_;) )

 

なので、レンタルするつもりなら、入山前のレンタル屋さんで借りたほうが断然早く滑り始められます。

たとえば国道139号線のふじてんに入る入口(セブンとガストに挟まれた交差点)にも、レンタル屋さんがあります。

質はゲレンデのレンタルと大して変わらず。値段も、同じじゃなかったかな。。。忘れましたが。

  

ふじてんを利用するときはメンバーズ会員になるべし

入会金500円必要なのですが、楽勝で元が取れるのがメンバーズ会員。

駐車料金(1000円)タダだし、リフト券も1日券で1人1000円ほど安くなるし、レストランや土産物屋で20%OFFだし、ふじてんを利用するなら入らない手はないです。

 

財布から出すのがめんどくさい、あの、

「Tポイントカードお持ちですか?」

「もってませーん。」

「しつれいしましたー。」

とは、わけが違います(^_^;)

 

メンバーズカード会員も公式HPから申し込みできるのですが、カードの受け取りがゲレンデのロッジなので、最初の駐車料金はどうしても取られてしまうという、残念な仕組みではあります...。スマホアプリ対応とかカード郵送とかしてくれればいいのに...。

 

最後に

かつて僕が友人とスキーをしていたときは、体育会系のノリで滑りまくってました(1日券買って、午前中で回数券分の元をとり、昼飯以外は休みなく、リフトが閉まる時間ギリギリに滑り込み、係りに頼んでラスト1回乗せてもらう、みたいな。)が、家族だと、今回みたいに早々と切り上げることもあり、まぁのんびりと楽しんでます。

が、もう子供2人ともほっといても滑れるようになったので、これからはいろんなスキー場のいろんなコースを楽しみたいですね。

ふじてんで遊ぶなら、宿泊はこちらもおすすめです!

ペットと泊まれる宿その3 フォレストヴィレッジに到着 - 黒シュナ・エマの日記