デジカメ一眼レフは、もう何年も前からチェックしていまして、結局のところコスパ再優先で、Canon EOS Kiss X7 にした僕です。
が、もともとはミラーレス一眼レフを狙っていました。そんなぼくのおすすめミラーレス一眼レフをご紹介します。
やっぱりカメラは撮って出し
学生時代カメラにハマり、重い機材を背負って旅行に出かけてましたが、旅の目的は撮影ではないわけで、いつしか 「旅先の楽しみ >> 写真撮影」 となってカメラから離れていました。
でも一眼レフの描画力を知っているだけに、やっぱり作品としての写真撮影は忘れられないんですよね。
そのため、このところの技術革新のおかげででかくて重い機材ではなく、そのうえ描画力がいい納得の行くカメラに出会えるはず、そもそもミラーなんてもういらないだろ なんて、おもってミラーレス一眼レフをチェックしていました。
そんななか、『これはっ』と思ったのが、Sony α6000です。
細かいスペックについては下の比較表に書いていますが、10万以下クラスの一眼レフカメラで、文句なしのスペックを誇るα6000。
「でもSonyのカメラは使ったこと無いしなぁ(最後のフィルム一眼レフはミノルタですけど)。Canonのミラーレス頑張ってくれないかなー。」なんてCanon EOS M2 がモデルチェンジされるのを待ってました。
そこで登場したのが Canon EOS M3。
しかし。
スペック的にα6000には及ばず(´・ω・`)ガッカリ…
Sony α6000 + Canon EOS M3 比較
実際のところ、EOS M3はとても良いカメラで機能的には問題ないですけど、発売したてということもあって、やはり割高感は否めません。
そのうえα6000の値段も徐々に下がってきている状況なので、かなり悩みましたけど、前述のとおり EOS Kiss X7を購入しました。
「Sonyにはβやメモリースティックで裏切られたしな~」という思いもどこかにありましたかね。たぶん。
以下が、α6000 と EOS M3の比較表です
Sony α6000 | Canon EOS M3 | |
発売日 | 2014.3.14 | 2015.3.26 |
映像エンジン | BIONZ X | DIGIC 6 |
センサーサイズ | APS-C | APS-C |
有効画素数 | 2430万画素 | 2420万画素 |
AF方式 |
179点(位相差検出方式)/25点(コントラスト検出方式) |
49点(ハイブリッド CMOS AF II方式)+位相差AF |
ファインダー | 電子式 | ― |
連写 | 約11コマ/秒 | 約4.2コマ/秒 |
Wifi | ◯ | ◯ |
動画 | 1920×1080 フルHD | |
バリアングル | △ | ◯ |
タッチパネル | ― | ◯ |
寸法(mm) | 120.0x66.9x46.1 | 110.9×68.0×44.4 |
重量 | 285g | 319 g |
EOS Kiss X7 使って思ったことは、野外ではファインダーは必要、ということでした。ミラーレスの場合ファインダーはオプションなのが多いですが、晴天の下で液晶見ながらの撮影はきびしい。。
OLYMPUS PEN LITE
こどもの学校行事などでは人のカメラをチェックしちゃうのですが、だいたいPEN LITE 率が高いです。
画像素子はマイクロフォーサーズで、申し分ないサイズですし、オートフォーカスも35点なので、かなり性能が高いです。
これだけの機能でなんといってもこの価格なのが、人気の理由なんでしょうね。
スペック表はこちら。
PEN Lite E-PL6 |
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発売日 | 2013.6.28 | |
映像エンジン | TruePic Ⅵ | |
センサーサイズ | 4/3型Live MOSセンサー | |
有効画素数 | 1600万画素 | |
AF方式 |
35点 (コントラスト検出方式) |
|
ファインダー | ― | |
連写 | 約8コマ/秒 | |
Wifi | ― | |
動画 | 1920×1080 フルHD | |
バリアングル | チルト式 | |
タッチパネル | ◯ | |
寸法(mm) | 110.5x63.7x38.2 | |
重量 | 279g |
オリンパスは、昔から一般人向けのいいカメラをリリースしてきたメーカーです。nikonやcanonのようにプロ仕様じゃないカメラという意味で。
そんな歴史が、一般ユーザーのニーズを捉えてきたんじゃないかと想像します。