先日、長い間悩んだすえにEOS Kiss x7を購入しました。
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待ちに待ったデジイチがうちにやってきたわけです。となると、次はやっぱりアクセサリーですよね(*^_^*)。
そこでKiss X7を使いこなすための必須アクセサリーたちをご紹介します。
なお、EOS Kiss X7ユーザ向けにすこしだけ詳しく交換レンズについて記事にしています。よろしければこちらもどうぞ
一眼レフデジタルカメラの交換レンズについて - 黒シュナ・エマの日記
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photo credit: Deep Kiss X7.(EOS 100D) via photopin (license)
EOS Kiss X7
ここ数年、デジイチ(入門機)の売れ筋No.1をキープしているEOS Kiss X7。
ダブルズームキットで5万を切る価格、そしてデジイチなのに取り回しのよいサイズ、驚きの軽さが人気の理由だとおもいます。デジイチを敬遠しがちなママさんも子供撮影で大活躍してます。
レンズフィルターは、同時購入必至
デジイチのようにレンズが飛び出している構造だと、かなりレンズの先をぶつけてしまいます。それに小さい子供にカメラを向けると、高確率でレンズをつついてきますしね (´・ω・`)。
そのため、フィルターはケチらず買っておきましょう。ダブルズームキットのレンズ口径はどちらも58mmなので、2つぶん。
レンズフィルターはほんとピンキリです。こだわるとレンズのようにこだわりだします。レンズフィルターは画像の劣化を招くからいらんというプロの方もいます。
個人的な意見ですが車が買えそうなレンズのフィルターならいざしらず、キットレンズやエントリーモデルのレンズの場合は、レンズ保護目的でレンズフィルターを優先したほうがいいとおもいます。
液晶保護フィルム
Kiss X7の液晶パネルはタッチパネルになっています。さらにボディ背面というのは、パンツのボタンやベルトバックルにあたる位置なので、予想以上に細かい傷がつきます。
先日移動中、バックパックに無造作に入れていたカメラとレンズが干渉してたらしく、液晶保護フィルムに引っかき傷と剥がれが起きてました。保護フィルムを貼ってなかったら、直でパネルに傷が着いていたかと思うとゾッとします。。。
保護フィルムもいろいろありますが、あまりこだわりはなくていいとおもいます。選ぶポイントはちゃんとサイズが合うこと。心配ならカメラ備品メーカーの機種別フィルムがいいですよ。
デジカメ保管ボックス
デジカメはどのように保管していますか?
レンズが大きいデジイチにとって、カビは天敵です。そしてレンズってかなり結露しやすく、そのためカビやすいんですよね。
密閉性が良くて、適度なサイズの収納ボックスが、下のHAKUBAのドライボックス5.5Lです。裏蓋に、乾燥剤を差し込む構造になっていて、EOS Kiss X7ならダブルズームキットもしっかり入る大きさでとても重宝しています。
レンズクリーナーとかブロアーとかペーパーとか
まずレンズクリーナーなどを探すと目に入るのは、ハクバとかケンコーが出している初心者キットです。
でもこれはあまりお薦めしません。
フィルムカメラ時代からそういうのを使ってましたが、当時から「なんできれいにならずに、レンズが白っぽく曇っちゃうんだろう。下手だからかなぁ。」と思ってました。じつはこれ、クリーナー液が乳白色になるのはそういう成分であり、これをキレイに拭き取るのに、なにげにテクニックがいるらしいです。
全くの独学なので、昔からそういうものだ、と思ってたのですが改めてインターネットで調べると「なるほどー」という状態。
そういうなかでおすすめなのがコレでした。拭き取りがとっても簡単です。
ふきとりは、シルボン紙でつねにきれいな面を使用して拭き取りましょう。ゴシゴシ拭くと汚れを広げるばかりか、砂埃などでレンズを傷付ける恐れがあります。
Kiss X7 用ケース
ソフトケースは移動のとき用。
かばんに本体そのまま入れると、ちょっとぶつかっても衝撃が気になるので、ケースはあったほうがいいですね。でも、いわゆる「カメラかばん」だけは嫌なので...。
ちょっと迷ってます。
普通のウレタンクッション生地っていうんですかね?PCケースとかでよくある素材のやつです。
うこのソフトケースでカメラを包み込み、カバンのなかでカメラがゴチゴチ当たらないようにします。
最近のカメラバックはとてもいい
昔はいかにも機材が入ってます!というようなカバンしかありませんでしたが、いまはほんとおしゃれですね。
そして交換レンズ EF-S24mm F2.8 STM
ダブルズームレンズキットで、遠近両方になれてくると、次に欲しくなるのは単焦点レンズです。やっぱりデジイチの魅力は単焦点レンズの背景がボケた芸術的な写真ですから。
下の24mm のレンズは、EOS Kiss X7(APS-C)の場合、フルサイズ換算 38mmということで、ほぼ見た目のフレーミングになるため、扱いやすいです。
そして、一番の魅力はこの薄さ。このレンズをKiss X7につけるともはや一眼レフのサイズじゃない。
最後に
カメラライフを楽しむためのアクセサリーを揃えてみました。上記はあくまで入門機を使う前提での選定です。
今のところレンズプロテクターと液晶保護フィルムは同時購入、保管用にケースとクリーナーはWebでぽちっとしてます。
もっと欲しいのはあるんですが(スピードライトとか、ね...。)、キリがないのでまずはここまで。
ではまた