黒シュナ・エマの日記

2014年3月31日生まれの黒ミニチュアシュナウザーエマとその家族の日記です

スポンサード・リンク

なんとなく。

 

外の冷気が、まるで昭和時代のクリスマスの綿飾りのように頬を刺してくる。

 

いつものルートには、街の住人が市役所の受付みたいに毎日同じ仕事をこなしている。ラジオ体操の老人。サウナスーツを着て走るランナー。犬をだっこして自分散歩する人。

 

そして、今朝も門の前で掃除をする老女に朝の挨拶をする。

 

彼女はまるで30年ぶりに子供と出くわしたように目を丸くし、次に細めて挨拶を返してきた。

 

今朝は一段と冷え込み、枯れ葉が凍り付いて掃き取るのに苦労しているようだ。

 

やれやれ、いつになったら冬将軍はこのゴールのない不毛な進軍を諦めてくれるのだろう。

 

 
f:id:emmapapa:20180207090806j:image

 

f(^ー^;