うちの黒ミニチュアシュナウザーのエマさんですが、ブリーダーさんから譲りうけたときは、真っ黒で黒光りしてたもんです。
0歳のころのエマさんの写真がこちら。
ね、まっくろでしょ。
この写真には映ってないですが、胸元の星が白くてコントラストがかわいかったー。
それが、2歳になったころからだんだんひげの周りの色が薄くなってきて、
カラダもどこかチャコールグレーになってきて、
グレーというか、タンですかね。タンというのは、日本じゃあまり聞き慣れないですけど英語でTan、日本語では鞣し色、渋色、黄褐色と訳されてます。
マイノリティですけど、ミニチュアシュナウザーもレバー&タンっていうカラーがあるんだそうです。
カラダの黒色がグレーやシルバーのように薄くなるのはトリミングするときにバリカン使ってるから、ってよく言われていますね。
プロトリマーのお話では、ミニシュナは硬くて太いアウターコートと柔らかいアンダーコートからなるダブルコートを持つ犬種なんですが、アンダーコートは細いから色が薄くなりがちで、バリカンでアウターコートとアンダーコートの長さを揃えてしまうから全体に薄く見えるんだそうです。
ショードッグのようにピッキングしたり、ナイフでアンダーコートを抜いてあげると色が濃くなるっていうことらしいですが、、、なかなか、ね。時間も取れませんし。
髭周りの茶系はどうしようもないですかね。
黒くなくってもエマはエマですから。なんだったらブログの名前変えるだけ。
ところで、コレ系の話のときいつも思いだすんですが、家族みんなで、とある街のペットショップに行ったときのこと。
先に入った家族が店員さんとうちの黒シュナのことを話して、店の中からぼくとエマを手招きします。
やってきたエマをみて店員さん、「わー、かわいー。へー、けっこう黒いですねー。」
結構黒い、って...。黒シュナですから(~_~メ)
我が家に語り継がれるエピソードです。