昨日、AutoDrawのレビュー^^; をしてみましたが、今日出先で「マストドンって知ってる?」って聞かれて、は? となりました。
調べてみたら、Yahooニュースにもなってて話題みたいですね。
なんと24才の若者が作ったという
Twitterの対抗馬というだけあって、やることはTwitterと似ています。違いはTwitterの140文字に対して、マストドンは500文字。もうつぶやくサイズじゃないですね。そのためか、マストドンではタイムラインに投稿するときツイート(さえずる)ではなく、トート(吠える)というそうです。
現在、世界で13万人近くのユーザーがいるまさにマンモス級の新生サービスです。
あ、マストドンとは、マンモスや像に似た大昔の大型動物ですって。でも実際は同名のバンド名かららしい。
こんな柔軟な発想でサービスを立ち上げたのは、なんと24才のドイツ人なんだそうです。
Twitterとの違い
先に上げた500文字トートもそうですが、Twitterとの大きな違いはインスタンスと呼ばれるサーバーを立てられること。
トート(投稿)は、Public/Unlisted/Private(公開/非公開/友達のみ)と公開基準が選べますが、さらにこれにLocal(自分の所属するインスタンスのみに公開)とFederated(自分のインスタンスと連携しているインスタンスへ公開)があります。
これ、難しい...。けど、昔でいうアングラサイトのような、知る人ぞ知るインスタンスが生まれたりして、ある意味楽しそう。
クラウドファウンディング
このサービスをクラウドファウンディングで運営されているというのも今風ですね。これも広告収益で運営されているTwitterとの違い。
もはや、アントレプレナーは一部の天才のものではなくなっています。
なんせ、クラウドファウンディングは、なんの意味のないただの穴掘り・穴埋めにも面白そうという理由で出資されるのですから。
最近のAIの発達によって、多くのメディアが今後20年でなくなる職業の予測をしていますが、それ以上に新たなメシノタネが増える時代なのかもしれません。
ただし既成概念にとらわれない人限定、みたいな。
うーん、ついていくのが大変だ...。