黒シュナ・エマの日記

2014年3月31日生まれの黒ミニチュアシュナウザーエマとその家族の日記です

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Samsung NVMe対応M.2接続SSD 950 proでWindows7をブートさせる

 LenovoのノートPC Ultrabookに、標準糖鎖されたSATA SSD からSamsung NVMe対応 SSD に置き換える作業備忘録。

 

 

越えなければならない壁

NVMeのSSDって、WIndows7はデフォルトでは対応していないんですね。。。もっというと、USB3.0も未対応とのこと。そのため、単に差し替えてもインストールすらできない。

しかも、やりたいことはインストール済みのWIndows7を含めたSATA SSDから NVMe SSDへの換装。こりゃ先が長い。。。 

ディスククローンしてみる

クローンソフトはいろいろあるようだが、実績が多いフリーソフトのAOMEI backupperを使う。

www.backup-utility.com

準備作業として外付けHDDへクローン

M.2スロットが1つしかないNotePCのため、クローンするにはいったん外部のディスクに逃がしてやる必要がある。

ので、WIndows7(既)にAOMEI Backupperをインストールし、USB接続の外付けHDD
へ、まずはクローン。

f:id:emmapapa:20160911233121p:plain

bootable USBメモリUSB3.0とNVMeのデバドラを組み込む

続けて、AOMEI Backupper のユーティリティにて、Bootable USB を作成。作ったBootable USBで起動すると、WIndowsPEが上がってくる。容量は1GB行かない。

f:id:emmapapa:20160911233148p:plain

 

作成したUSBメモリーのsourcesフォルダ内に、boot.wimがあるのでこれに、USB3.0Samsung 950proのデバドラを組み込む。

<環境>

 イメージファイルDir c:\make\sources\boot.wim

 マウントDir  c:\make\mount

 デバドラDIr  c:\make\drivers

USB3.0Samsung 950proのデバドラを置いておく)

 

<手順(コマンドプロンプト)>

まずUSBメモリー内のsources\boot.wimを、PCのC:\make\sourcesにコピー。

 

そしてコマンドプロンプト(管理者モード)にてコマンド実行。

#cd c:\make

#Dism /mount-wim /wimfile:sources\boot.wim /index:1 /mountdir:mount

#Dism /image:mount /add-driver:drivers

#Dism /unmount-wim /mountdir:mount /commit

ドライバを組み込んだboot.wimをUSBメモリーに書き戻し。

外付けHDDからSamsung 950proに再クローン

PCの裏ぶたを開けて、既設のSATA SSD から950Pro NVMe SSD に差し替える。

作成したUSBメモリーで起動すると、AOMEI Backupperが使えるようになっている。で、左側のメニューから再度クローンを選択。

今度は、外付けHDDからSamsumg 950Proへ再クローンする。

再クローン後、950Proで起動してみる

結果、起動せず orz

BIOS設定にて、「only uEFI」「only Legacy」など試したが、同じ。。

とりあえずSamsung 950ProにWin7をインストールしてみなきゃだめかな、とBootManagerをインストーラーで書き換えてもらえることを期待しつつ、つづきはこちらで。

>>Samsung 950 proにWindows7をインストールする