「Samsung NVMe対応M.2接続SSD 950 proでWindows7をブートさせる」 につづいて、今度はWindows7を導入してみる。
Win7インストールメディア作成
まずはWindows7の入手
インストールしてNVMeからOSが起動できたら、即用なしのWindows7。試用版が公開されているか、と思ったらもうそういう時代じゃないらしい。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows7
で公開されているとおもったら、OEMのプロダクトキーじゃダメだった。。。
が、唯一Enterprise版がISO形式で公開されていたので、そこから入手。
気になる方は、ググッてください。
インストールメディア(USBメモリ)作成
で、Windows USB/DVD Download Tool - Microsoft Store を使って、USBメモリーをインストールメディアに仕上げる。
toolの画面がこちら↓
「Browse」ボタンを押して、ダウンロードしたWin7インストールイメージ(ISO)を選択し、「Next」ボタンを押し、次の画面でUSBメモリ選択したら、作成開始。
USBメモリは最初にフォーマットされるので、気をつけること。
およそ、3GBほど使用します。
イメージファイルにデバドラ追加
USBメモリのsourcesファイル以下に、Windowsイメージファイル:boot.wimとinstall.wim があるので、「Samsung NVMe対応M.2接続SSD 950 proでWindows7をブートさせる」でやったように、またまたデバドラを追加する。
今回、イメージファイルには2つのindex
インデックス: 1
名前: Microsoft Windows PE (x86)
説明: Microsoft Windows PE (x86)
サイズ: 882,543,141 バイトインデックス: 2
名前: Microsoft Windows Setup (x86)
説明: Microsoft Windows Setup (x86)
サイズ: 966,297,606 バイト
があるので、間違えずインデックス指定すること。
配置するパス等は前回と同じ。以下今回のコマンド。
#インデックス確認(上述)
・Dism /Get-WimInfo /WimFile:C:\make\sources\boot.wim
#イメージの展開
・Dism /mount-wim /wimfile:c:\make\sources\boot.wim /index:2 /mountdir:C:\make\mount
#ドライバー導入
・Dism /image:C:\make\mount /Add-Driver:C:\make\drivers
#マウント解除
・Dism /unmount-Wim /MountDir:C:\make\mount /Commit
これを、boot.wim(上記)と、install.wimの2ファイルに対して実施。
カスタムインストールメディア(USB)からインストール
無事PCが起動して、Windows7インストール画面に。
カスタムインストールを選択し、インストールするディスクを選択。
すると、なんということでしょう~。サポートされていないディスクとか。
なんでだろ。。。
まだまだ戦いは続くのでした。