黒シュナ・エマの日記

2014年3月31日生まれの黒ミニチュアシュナウザーエマとその家族の日記です

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子犬を飼うにはペットショップがいいのかブリーダーがいいのか

 先日、友人が子犬を飼ったと写真を見せてくれました。

やっぱり子犬はかわいいですねぇー。茶色のトイプードルで毛がくるくるなんです。

でもそこの家は子供はいませんが、共働きの夫婦2人暮らしなはず。「よく決断したね。」と聞くと、たまたま立ち寄ったペットショップで一目ぼれした、とのこと。

さらに2人は初めて犬を飼うんだそうで、いろいろ教えましたがちょっと心配でした。

 

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ペットショップの子犬たち

 ショッピングモールにはだいたいペットショップがあって、かわいい子犬がたくさんいますよね。

 うちも必ず立ち寄ります(^_^.)

 最近のペットショップは大型化していて、それなりに専門的なスタッフもいるようですが、それでも子犬の数が多いようにおもいます。ちゃんと面倒見きれているのかな、と。

 さらに、各犬種で見てみると、だいたい1頭か2頭はチャンピオン犬の血筋と宣伝されていてお値段もチャンピオン級ですが、その他は特に経歴なし。どんな環境で生まれてショップへやってきたのか。。。

 詳しくは知りませんが、業界にはパピーミルと呼ばれる繁殖業者がいて、どんどん子犬を産ませてショップへ卸しているそうです。

 子犬に罪はありませんが、性格的な面や遺伝的に弱い子がいてもおかしくはないとおもいます。

 

昔はペットショップ一択でしたが

 子犬(や子猫)を飼うためには、昔はペットショップしかありませんでした。

ネットが日常的になってきてから、ブリーダーが自分でホームページを持つようになり、直接受け付けるようになって結構経ちます。

 ブリーダーは、扱う犬種を絞り、その犬種にほれ込んで、血筋だけでなく両親の性格や先天性の病気などを気にしながら交配していくと聞いています。たとえば、エマのようにブラックのミニシュナは性格が荒いことが多いので、パパシュナとママシュナの性格を気にして交配させていると、ブリーダーさんが言っていました。

 トイプーの場合、交配NGの毛色があると聞いたことがあります。だめな交配をさせるとどうしても先天性的に病気を持った子犬の確立が高くなるんだとか。

 また、生まれてから貰い受けるまでの生活環境も重要です。うちはブリーダーさんのホームページで「子犬が産まれました!」の案内を見てすぐ見学にいき、生まれて間もないエマに決めたのですが、引き取れるのは生後60日後。その間2~3回様子を見にブリーダーさん宅を訪れたのですが、他の兄弟と元気に遊んでいる姿を見て安心したものです。

 これから家族になる子ですから、そんなふうに生まれてきた子犬に出会いたいものですよね。

 

ブリーダーさがしは犬種をきめてから

 前述したように、ブリーダーを探すときは犬種で探します。総合デパートみたいにいろいろ扱っているブリーダーはさけたほうが無難。

 ネットで検索して、お目当ての犬種を扱うブリーダー(犬舎)があったら、見学申し込みしてみてください。子犬だけでなくブリーダーさんの人柄も重要なので、必ず見学することをおすすめします。

 またペット検索サイト【ペットポンタ】 のように、ブリーダーさんを探すサイトもあります。個人HPだと口コミとかなくて心配ですが、こういう登録サイトだと安心感もでてきますね。

 

最後に

 ペットポンタに4/1生まれのミニチュアシュナウザーがいました!60日ルールを踏まえると、もうすぐ引き取れますね。

 トイプードルもいますねぇ。

いやぁ、やっぱり子犬はかわいいぃ(*_*)