夏休み期間を利用して、毎年、上野国立科学博物館で開催されている特別展に行きます。
今年は「地球大躍進」展です。
進化の過程で発生していた突然変異の優位性を進化のジャンプと称して、化石を並べてクロニクルで説明してくれます。
やっぱり恐竜の化石はかっこええ
展示されている化石には、「こんな小さいのよく見つけたな~。」と言いたいものばかり。
ヒルみたいな形の化石で、よく見ると精密に目とか体の模様とかが石に刻まれているような状態で、「こんなのが海の中にいたのか。」と、想像してみたりしました。
こんな化石1つ見つけると、考古学の虜になりそうです。
でもやっぱり、はっとするのは恐竜の化石ですよね。
こんな馬鹿でかいのがうろちょろしていることを想像すると、「ピテカントロプスご愁傷様。僕が生まれたのが現代でほんとよかったよ。」と言いたくなります。
展示場を後にして甘味処
国立科学博物館言った後は、定番の甘味処「新鶯亭」でおみやげを買って、と。
毎年思うんですが、上野公園のレトロさは、歴史保存のためにわざと残してるのでしょうか。
昭和のニオイが色濃くのこる、土産物屋さんも健在です。
写真にあるセルロイドのお面なんて、今どきの子供が着けて遊んでいるところを見たこと無いけど、売れてるのかな。
いちおう今をときめくジバニャン絶賛発売中でしたが。
最後に
毎年NHKと連動で企画される特別展ですが、テレビを見てから博物館を訪れるほうが情報が整理されるので、おすすめです。
今回の地球大躍進のテレビ放映は終わってしまいましたけどね。展示は10月4日まで行われていますよ。