こんにちは
去る5月3日のゴールデンウィーク後半の激戦区に、フォレストアドベンチャーに行ってきました。
家族も満足ながら僕としても非日常的な体験で、とても楽しかったー。というわけで、体験レビューです。
フォレストアドベンチャーとはどんなところか
今回まで僕はまったく知らなかったのですが、フォレストアドベンチャーは、手軽にアドベンチャー(冒険)が楽しめるのがウリの大変人気なアスレチックです。
子供も大人も、ハーネス付けてカラビナで安全確保し、木を登ったり、木から木へ移ったり、ターザンしたり、etc... いろいろな体験ができるようになっています。
具体的にどんなアドベンチャーかというと
百聞は一見に如かず。 こんな森のなかで、木に登って遊びます。
動画にある本コースに入る前に、練習コースでブリーフィング(説明)と、練習コースを必ず1人1回昇り降りするので、「はーねす?からびな?」という初心者の方でもまったく問題ありません。
僕も、「できるかなぁ(;´Д`)」って思いましたが、カラビナやプーリーを引っ掛けるところは、ちゃんと色分けされているし、すぐ覚えました。
子供といえど、容赦なし
フォレストアドベンチャーのもう一つの特徴(と自分でおもう)のは、子供も大人と同じ装備で、同じことをして冒険を体験するというところです。
動画をご覧になるとわかりますが、木々の足場から足場へ、いろんな方法で移っていく遊びなのですが、木から木へ移るのは必ず1人。親が手を取って連れてく、ということは出来ません。
でも、子供って適応能力がすごいんですよね。僕も最初は心配しましたが、うちの子はすぐ慣れてはしゃぎまくりでした。インストラクターが要所要所にいて、手際の確認やアドバイスをしてくれるのも、ありがたかったです。
一番面白かったのはやっぱりターザン
これ ↓
このように、プーリーでロープを滑り降りるコースは全部で5本ほどあり、動画は最初の方のコースで、傾斜が緩やかでスピードがあまりでないほうのものですが、それでも、めちゃめちゃ気持ちいいっ!
ロープ一本で空を飛ぶ感覚は、かなりオススメです。しかも先に言いましたが、これを子供1人で渡るわけで、遠くから子供を信じてゴーサインをだすしか無い親としては、子離れ体験ができるのでは?ともおもいます。
フォレストアドベンチャーのコースは3つ
難度が高いほうから、アドベンチャーコース、ディスカバリーコース、キャノピーコースとありますが、僕達は小2の子供がいるので、真ん中のディスカバリーコースに参加しました。
うちはとても楽しんでましたよ。真顔だったのは本コースの最初の木登りだけ。年齢制限をクリアできるなら、アドベンチャーコースはもっと楽しめるとおもいます。
フォレストアドベンチャーへのアクセスについて
今回ゴールデンウィーク真っ只中に行ったということもありますが、9時過ぎで、すでに駐車場は満車でした。
臨時駐車場に順次誘導されたので、空車待ちではありませんでしたが、それでもそこから止めるまでに30分ほどかかりました。
駐車場は、フォレストアドベンチャー手前にある「わんぱくらんど」や「いこいの森」と併設されているので、かなり待つことになるとおもいます。
公式ブログによると、
やはり、渋滞で辿りつけない人もなかにはいるんだとか。ファミリーはほぼ車アクセスとなるとおもいますので、かなり時間に余裕をもったほうがいいです。
うちの場合でいうと、荻窪インターあたりから駐車できるまで1時間かかりました。
公式ブログでは、混雑状況や、気温や服装などについても、頻繁に更新しているようなので、お出かけの前にチェックしておくといいとおもいます。
最後に
ファミリーレクリエーションとして、公園やピクニック、テーマパーク以外のアウトドアーは初めてなので、行ってよかったと本当におもいます。
近場には箱根にもフォレストアドベンチャーがあるようですが、場所によりコース内容が違ってくるので、公式HPでチェックしてみてくださいね。
おかげさまで、翌日から全身筋肉痛になってしまいましたけど...。
いや、僕の場合普段の運動といえば、駅のホームまでの終電ダッシュぐらいですからね。運動量としては、適度なアドベンチャーだとおもいますよ()。